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Chuo-AI Cloud 修正報告書

税理法人中央経営 / デモアプリ大幅改修
作成日: 2026年4月30日
対象: https://chuo-ai-cloud.pages.dev/ (旧: zeikai-cloud)
起点: 昨日21時頃の本番版(ae7a0d70 / 258KB)

📋 概要

昨日21時頃に本番デプロイされていた258KB版(ae7a0d70)を起点として、本日 8カテゴリ・約14回のデプロイ を経て改修を実施。
最重要方針 「会計ソフトを作るな、前処理ツールにしろ」 に沿い、構造(ナビ・設定)・機能(CSV/コピー)・整合性(共通vs顧問先別)を全面的に見直した。

8
カテゴリ
11
設計書項目すべて反映
~14
本番デプロイ回数
258→265
KB(+7KB)

📑 目次

1. ダッシュボードの不要指標削除 2. 大幅リデザイン(修正設計書11項目の実装) 3. 作業チェックリストの仕様改善 4. レポートにコピー機能追加 5. AI分析のコピー方式変更(DOM→データ直読) 6. CSV出力をレポート→アップロード履歴に移管 7. CSV列を画面表示と一致 8. 設定の論理整合性修正 付録: ファイル情報・バックアップ・未対応事項

1ダッシュボードの不要指標削除

意図: 「取引先ランキング」と情報重複していた指標カードを排除し、ダッシュボードを必要最小限に。
  • 削除「平均回収サイト」カード
  • 削除「入金集中度(HHI)」カード
  • 削除「回収遅延アラート」カード
  • HTML(3カラムブロック)+ JS(avgDays/hhi/delays計算ロジック)の両方を削除

2大幅リデザイン(修正設計書11項目の実装)

意図:「会計ソフトを作るな、前処理ツールにしろ」のコンセプトを構造で体現する。フラットなタブ構造から、顧問先選択 → サブメニュー展開の階層ナビへ転換。
#項目変更内容
顧問先選択構造アクション選択画面(4ボタン)廃止 → 顧問先選択で直接ダッシュボードへ
ナビゲーション階層化左サイドバー新設: 「🏢 顧問先一覧」固定 + 選択中の会社展開で「📥 / 📊 / 📈 / ⚙️」
設定の整理タブを「共通ルール / 顧問先別ルール / AI仕分け設定」の3カテゴリに再構成
月次UIダッシュ&レポート両方に「年→月」タブ(2026年: 4月/3月... + 2025年)を導入
作業フロー可視化ダッシュ最上部に「○月の作業」チェックリスト(4タスク)+ 進捗カウント
インプット/アウトプット分離サイドバーで「📥インプット」「📤アウトプット」ラベルでグルーピング
不要指標削除上記#1で完了
freee的機能廃止「会計ソフトAPI同期」タブ完全削除 + CSV出力ボタン追加
コア集中アクション画面廃止(上記①と同じ)
ターゲット明確化サイドバー下に「入力整理AIツール」明記
用語簡略化「明細を取り込む」→「データアップロード」、「月次レポート」→「レポート」、「ポリシー」→「ルール」

3作業チェックリストの仕様改善

意図: ユーザー指摘「クリックしても入らない」「過去月はデフォルト完了であるべき」に対応。商談デモで過去月を見せた時に「ちゃんと運用されてる感」を出す。
  • 追加各タスクをクリックで完了/未完了をトグル可能に(onclick="toggleTask(...)"
  • 追加t.taskStates[YYYY-MM] に状態保存(月切替・再訪でも維持)
  • 変更2026-04 以外の月は全タスク完了でデフォルト初期化
  • 2026-04 のみ実データから推定(アップロード履歴・仕訳件数)
  • CSV出力でも「レポート作成」が自動チェック

4レポートにコピー機能追加

意図: 商談メモ・顧問先共有メールへの転記を高速化。前処理ツールの「アウトプット」価値を引き上げる。
  • 追加「📋 全体コピー」ボタン(紫)をレポートヘッダーに
  • 追加6セクション別コピーボタン:
    • 損益サマリ / AI分析 / 入金内訳 / 支出内訳 / 処理状況 / 科目別集計
  • TSV形式(タブ区切り)で出力 → Excel/Google Sheetsに直接ペースト可能

5AI分析のコピー方式変更(DOM→データ直読)

意図: ユーザー指摘①「UI要素(▼/▶矢印・「すべて展開」ボタン・件数バッジ)が混入」②「折りたたみセクションの中身が抜ける」③「分析日時は不要」に対応。
  • 変更コピー対象を analysisResult.innerTextt.analyses[mKey].result のJSON構造から直接プレーンテキスト生成に変更
  • 修正UI要素(▼/▶・展開ボタン・件数バッジ)を完全除外
  • 修正折りたたみ状態に関係なく全セクションフル出力(注目ポイント / 税務論点 / 経営アドバイス / 次アクション)
  • 削除「分析日時」行を出力対象から除外

6CSV出力をレポート→アップロード履歴に移管

意図: ユーザー指摘「仕分けデータの出力は履歴で行うべき」に対応。「データ取込→仕分け確認→そのバッチをCSVで会計ソフトへ」という前処理ツールらしい一直線の動線を確立。
  • 削除レポート画面の「📤 CSV出力」ボタン
  • 追加アップロード履歴の各バッチ行に「📤 CSV」ボタン
  • 追加バッチ詳細モーダル(👁詳細を押した先)にもCSV出力ボタン
  • 変更関数を exportCSV()exportBatchCSV(source, batchId) に置換(バッチ単位の出力)
  • ファイル名: 仕分け済_<会社名>_<元ファイル名>.csv

7CSV列を画面表示と一致

意図: ユーザー指摘「利用目的等が画面に表示されているのにCSVに出ていない」に対応。
その後「信頼度列だけは不要」と追加指示があり再修正。
ソース出力列
💳 クレカ明細 状態 / 日付 / 加盟店 / 金額 / 勘定科目 / 利用目的 / カレンダー
※ 信頼度列は要望により削除済
🏦 銀行明細 区分 / 日付 / 取引先 / 摘要 / 金額 / 勘定科目 / 用途メモ / 状態
🧾 領収書OCR 日付 / 店名 / 金額 / 税区分 / 適格請求書番号 / 勘定科目

8設定の論理整合性修正

意図: ユーザー指摘「Googleカレンダーは各社固有なのに『共通ルール』下にあるのは矛盾(カレンダー予定をAIが利用目的の推定に使うので各社別連携が必須)」+ 同種の他項目を精査。
項目変更前変更後理由
🔗 Googleカレンダー連携共通顧問先別各社のカレンダーが利用目的判定の根拠
会計ソフト出力先(freee/MF/弥生)共通顧問先別顧問先ごとに違う
クレカ自動連携(準備中)共通顧問先別各社のカード
役員報酬の定期同額判定共通顧問先別法人のみ。個人事業主は対象外
源泉徴収検出共通共通維持所得税法ベース
消費税方式共通デフォルト+顧問先上書き維持既存設計OK
AI信頼度・深夜判定AI仕分け設定(共通)維持事務所運用方針
セクションタイトル「役員報酬・源泉徴収」も「源泉徴収」のみに変更。役員報酬は顧問先別へ移動したため。

📎 付録: ファイル情報・バックアップ・未対応事項

本番URL

https://chuo-ai-cloud.pages.dev/ (新URL)
https://zeikai-cloud.pages.dev/ (旧URL・同内容を当面並行運用)

復元用デプロイURL(万一戻したい時)

本日朝の起点(昨日最終)
https://ae7a0d70.zeikai-cloud.pages.dev
サイドバー導入直前
https://150fbb0f.zeikai-cloud.pages.dev

バックアップ(4世代)

⚠️ 未対応で残っている宿題

過剰表現・ハードコード数値の修正判断(A/B/C案を提示済・未着手)
  • LINE Bot連携 / メール転送(receipt@tenant.zeiai) / Google Drive自動取込 → 「実装済み風」グリーン表示が誤解を招く(「将来対応」表記推奨)
  • 「データはサーバーに保存されません」 → Anthropic API中は一時保存される。表現修正推奨
  • AI学習履歴「142件 / 96.4%」 → ハードコードのデモ数値(「(デモ表示)」表記推奨)
  • 「過去に修正したパターンは次回から自動で正解にします」 → 100%精度を匂わせる過剰表現
→ A案(一括修正)/ B案(数値も修正)/ C案(そのまま)の判断待ち

📊 ファイルサイズ推移

時刻状態サイズ
本日朝(復元前)古い139KB版(誤上書き状態)139KB
本日朝(復元後)ae7a0d70 / 昨日最終258KB
本日夕方(現在)全改修完了約265KB(+7KB)
Generated 2026-04-30 / Chuo-AI Cloud デモアプリ改修報告書 / AI経営共創パートナーズ株式会社